Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

下松市の方へ、外壁リフォームで外壁の剥がれやひび割れ、雨漏りを防ぐ

2021.02.20
本日のブログでは、下松市の方へ外壁リフォームについてお伝えします。
外壁は常に太陽光や風雨にさらされており、新築から10年も経てば外壁は汚れが付着して見栄えが悪くなったり、外壁にクラック(ひび割れ)ができたり、剥がれてしまうこともあります。
さらに劣化が進むと下地を腐食させたり、室内に雨水が浸入して、建物の寿命を縮めてしまいます。

外壁から浸入した雨水は屋根からの雨漏りよりも室内に痕跡ができにくいので、雨漏りに気づきにくく、壁に雨染みができて雨漏りに気づいた時には、雨漏りが始まってかなりの時間が経っていることが多く、被害が大きくなっていることも多いので注意する必要があります。
そのため、外壁に異常がないか定期的に点検をし、外壁リフォームを行うことが大切です。

外壁リフォームには、外壁塗装、外壁カバー工法(重ね張り)、外壁張り替えの3つがあります。
・外壁塗装
窯業系サイディングやモルタルなどの外壁はセメントなどを原料としているため、それ自体の防水性は低く、雨水が浸透してしまいます。
それを防ぐために外壁材の表面に塗装が施されており、その塗料の膜によって防水性が確保されています。
塗膜は、太陽光や風雨にさらされることで少しずつ劣化していき防水性が低下してしまうため、外壁の塗装を塗り替えることで防水性を維持でき、外壁の劣化が進むのを遅らせることができます。
他の外壁リフォームと比較して費用は安価です。
ただし、使用する塗料によって耐用年数が異なり、長期的にみると割高になる可能性があります。
・下松市で行った外壁塗装工事の施工事例
チョーキング現象が起きている外壁を塗装しました。
チョーキング現象は外壁を手で触ったときに白い粉のようなものが付着する現象のことで、外壁塗装の目安です。

下松市でモルタル外壁を塗り替えて色あせ・チョーキングを解消」はこちらをご覧ください
・外壁張り替え
定期的に外壁塗装を行っていたとしても外壁材は寿命を迎えます。
寿命を迎えた外壁はクラック(ひび割れ)や剥がれなどが起き、建物内部に雨水が浸入するようになるため、張り替えなどの外壁リフォームが必要になります。
外壁張り替えは、既存の外壁材を剥がして新しい外壁材に張り替える方法です。
既存の外壁を撤去するので防水紙や胴縁などの下地をメンテナンスできます。
既存の外壁を撤去するための手間や廃材処理費がかかり、外壁リフォームの中で最も費用が高くなり、施工期間も長くなります。
・外壁張り替えの施工事例
築25年で塗膜の剥がれや外壁のひび割れなどが起きており、外壁の張り替えを行いました。
既存の外壁に使用されている窯業系サイディングの寿命は約30年程度と言われています。

「周南市で外壁の張り替えと屋根塗装」はこちらをご覧ください
・外壁カバー工法(重ね張り)
外壁カバー工法は既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて張る外壁リフォームです。
既存の外壁を撤去しなくていいので、廃材がほとんど発生せず廃材処理費がかからず、外壁リフォームにかかる費用を抑えることができ、施工期間も短くてすみます。
外壁が2重になるので遮音性や断熱性が向上します。
ただし、外壁カバー工法では、外壁が重くなりすぎないよう使用できる外壁材が金属サイディングに限られます。
また、既存の外壁の傷みが激しい場合には、施工が困難です。
・外壁カバー工法の施工事例
既存の窯業系サイディングが長年にわたり太陽光や風雨にさらされたことで塗膜が劣化しており、外壁カバー工法で金属サイディングを張りました。

「下松市で外壁のカバー工法とベランダの防水工事」はこちらをご覧ください
それぞれの外壁リフォームにメリット・デメリットがありますので、外壁リフォームを行う場合には専門の業者によく相談してから行いましょう。

下松市で外壁リフォームを検討されている方は、まずはガイソー周南店の無料の外壁・屋根診断をご利用ください。

「外壁・屋根診断のお申込み」はこちらから
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 下松市の方へ、外壁リフォームで外壁の剥がれやひび割れ、雨漏りを防ぐ
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する