施工事例
下松市 H様
2020.08.01
下松市でモルタル外壁を塗り替えて色あせ・チョーキングを解消
BEFORE
AFTER
エリア | 山口県下松市 |
---|---|
お客様 | H様 |
工事内容 | 外壁塗装 |
工期 | 2週間 |
リフォーム費用 | |
仕様 | |
築年数 | 年 |
坪数 | |
施工 | ガイソー周南店 |
施工前の様子
モルタル外壁
既存の外壁材は、モルタルというものでした。
モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、サイディングのように目地がないためキレイな仕上がりになります。
ただし、モルタル外壁には、ひび割れしやすいデメリットがあります。
今回のお宅では、大きなクラックは見当たらず、比較的良好な状態でした。
モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、サイディングのように目地がないためキレイな仕上がりになります。
ただし、モルタル外壁には、ひび割れしやすいデメリットがあります。
今回のお宅では、大きなクラックは見当たらず、比較的良好な状態でした。
チョーキング現象
モルタル外壁が色あせて、チョーキング現象という劣化症状が起きていました。
チョーキング現象は、壁を触ると手に白っぽい粉が付着してしまう現象で、塗膜が劣化していることを示しています。
塗膜の劣化により防止性が低下して、モルタル外壁の劣化を進行させてしまいます。
チョーキング現象は、壁を触ると手に白っぽい粉が付着してしまう現象で、塗膜が劣化していることを示しています。
塗膜の劣化により防止性が低下して、モルタル外壁の劣化を進行させてしまいます。
付帯部の劣化
雨樋や鼻隠し、雨戸などの付帯部は色あせや塗膜の剥がれなどの劣化症状が見られました。
鼻隠しや軒天などの付帯部には建物を雨水や強風から守る役割があり、付帯部の劣化をそのままにしていると見栄えが悪くなるだけでなく、建物の劣化を進めてしまいます。
鼻隠しや軒天などの付帯部には建物を雨水や強風から守る役割があり、付帯部の劣化をそのままにしていると見栄えが悪くなるだけでなく、建物の劣化を進めてしまいます。
施工中の様子
足場組立
外壁の塗り替えは高所での作業になります。
そのため、落下によるケガを防ぐために足場を組み立てます。
足場には塗料の飛散を防止するメッシュシートやガイソーのロゴの入ったシートを張っています。
そのため、落下によるケガを防ぐために足場を組み立てます。
足場には塗料の飛散を防止するメッシュシートやガイソーのロゴの入ったシートを張っています。
高圧洗浄
外壁についている汚れを高圧の水で洗い流します。
塗装する面に汚れが付いたままだと、塗装しても塗装面と塗料が密着せず、塗膜が剥がれる原因になります。
建物全体をしっかりと洗浄します。
塗装する面に汚れが付いたままだと、塗装しても塗装面と塗料が密着せず、塗膜が剥がれる原因になります。
建物全体をしっかりと洗浄します。
ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆を皮すきやサンドペーパー、ワイヤーブラシなどで除去します。
この作業を「ケレン」といいます。
高圧洗浄やケレンといった下地処理をしっかりと行うことで、塗膜の耐久性を上げることができます。
この作業を「ケレン」といいます。
高圧洗浄やケレンといった下地処理をしっかりと行うことで、塗膜の耐久性を上げることができます。
養生
外壁には窓やドアといったものがあり、そういった部位に塗料が付着すると見栄えが悪くなります。
そのため、塗料が付着しないようにビニールやマスキングテープ覆う「養生」という作業を行います。
そのため、塗料が付着しないようにビニールやマスキングテープ覆う「養生」という作業を行います。
3回塗り
モルタル外壁に塗料を塗っていきます。
外壁の塗り替えでは、基本的に塗料を3回塗ります。
1回目に下地と仕上げ塗料の密着性を上げる下塗り材を塗り、2回目・3回目に外壁を保護する仕上げ塗料を塗ります。
外壁の塗り替えでは、基本的に塗料を3回塗ります。
1回目に下地と仕上げ塗料の密着性を上げる下塗り材を塗り、2回目・3回目に外壁を保護する仕上げ塗料を塗ります。
仕上げ塗料
仕上げ塗料を2回塗り重ねることで、厚みのある強固な塗膜を形成できます。
外壁の隅や細かい部分をハケで塗り、広い部分はローラーを使って塗膜の厚みが均一になるように塗っていきます。
外壁の隅や細かい部分をハケで塗り、広い部分はローラーを使って塗膜の厚みが均一になるように塗っていきます。
板金塗装
外壁と1階屋根の取り合い部分にある板金の塗装の様子です。
金属の塗装では、下塗りに錆止めを使用します。
金属の塗装では、下塗りに錆止めを使用します。
鼻隠し塗装
鼻隠しは雨樋の裏にある板のことです。
鼻隠しには横や下からの風雨を防ぐ役割と雨樋を固定する下地としての役割があります。
鼻隠しには横や下からの風雨を防ぐ役割と雨樋を固定する下地としての役割があります。
雨戸塗装
雨戸の塗装の様子です。
塗る前と塗った後で、見栄えが全く違うのが分かります。
塗る前と塗った後で、見栄えが全く違うのが分かります。
施工後の様子
外壁塗装工事が完了しました。
外壁を塗り替えたことで、色あせたり、チョーキング現象が起きていたモルタル外壁が新築のようにキレイに仕上がりました。
外壁を塗り替えたことで、色あせたり、チョーキング現象が起きていたモルタル外壁が新築のようにキレイに仕上がりました。
雨樋や雨戸などの付帯部も光沢のあるキレイな仕上がりになりました。
付帯部を外壁と同時に塗装することで、建物全体の美観が向上します。
付帯部を外壁と同時に塗装することで、建物全体の美観が向上します。