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遮熱塗料のメリット・デメリット

2019.08.19
 外壁塗装の塗料には数多くの塗料があり、その中には遮熱塗料という塗料があります。
今回のブログでは、遮熱塗料についてお伝えします。


遮熱塗料とは、高日射反射率塗料と呼ばれ、通常の塗料と比べて太陽光の反射率が高く、太陽光を反射させて外壁や屋根の温度上昇を抑える塗料です。

・遮熱塗料のメリット
太陽光を反射することで外壁・屋根の表面温度の上昇を抑制して、室内の温度上昇を抑えます。
夏の暑い日でも室内温度の上昇を抑えることで、快適な環境をつくります。
塗料メーカーの実験では、表面温度が最高20℃低下したというデータもありますが、室内温度の低下は2~3℃程度と言われています。
2~3℃なのでエアコンが必要なくなるというわけではありませんが、エアコンの温度設定を緩和することができるので電気代の節約が期待できます。

・遮熱塗料のデメリット
外壁の表面温度を下げることができますが、窓から太陽光が入ることもあり、実際にはそれほど室温は下がりません。
通常の塗料と比べて、同程度の耐用年数の塗料であれば遮熱塗料の価格は高くなります。
遮熱塗料の性能は色によって変わり、白い色に近いほど太陽光の反射率が高くなり、黒い色に近くなると反射率が低下してしまいます。


外壁・屋根のリフォームをお考えの方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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