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ガイソー周南店

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周南市でやせて隙間ができているシーリングの点検を行いました

2019.04.19
 周南市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。


調査をしていくと、シーリングがやせて隙間ができているだけでなく、破断して崩れ落ちそうな状態でした。
触ってみても弾力がなく、硬くなっていました。
シーリングは劣化すると、弾力がなくなり、痩せてひびが入り、裂けて剥落していきます。
隙間から雨水が入り込み、雨漏りの原因になるため、早急な対処が必要な状態です。


シーリングはサイディングのボードとボードの間にある目地に充填するゴム状のものです。
つなぎ目の隙間を塞ぐことで外壁の内側に雨水が浸入するのを防いでいます。
また、寒暖によるサイディングの伸縮と地震時の揺れを吸収する緩衝材の役割があります。
外壁の中でも最も重要な部分です。
紫外線や風雨に晒されるため傷みやすい箇所なので、外壁塗装を行う時に同時にメンテナンスをすることをおすすめします。

シーリングの補修工事は、既存のシーリングを撤去してから新しいシーリング材を充填する「打ち替え」という方法で施工します。
既存のシーリングの上から新しくシーリング材を充填する「増し打ち」という施工方法もありますが、「打ち替え」の方がシーリングの耐久性に優れているため、工事の際には必ず「打ち替え」で施工するようにしてください。


外壁はチョーキングが発生していました。
外壁材にはひび割れや亀裂、反りもなく比較的良い状態でした。
チョーキングは塗膜の劣化のサインですので、外壁塗装の時期がきていると言えます。

ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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