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ガイソー周南店

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光市でひび割れの発生した外壁の現地調査を行いました

2019.04.15
 光市にお住まいのお客様より「塗装を考えているから見積もりをお願いしたい」とお問い合わせがありました。

お客様のお家は、モルタル外壁で、12年前に塗装したとのことでした。


チョーキングが発生していました。
チョーキングとは、壁を手で触ると白い粉が付く現象のことです。
紫外線や風雨により表面の塗膜が劣化することで起こり、塗り替えの目安です。
表面の塗膜が劣化したことで防水性が低下し、外壁に雨水が浸透しやすくなっています。
カビが発生しやすくなったり、ひび割れの原因になります。


汚れの付着やカビ・藻が発生していました。
モルタル外壁は汚れが付きやすく、それを栄養源とするカビや藻が生えやすい壁です。
カビや藻は根を張るので生えたままにしておくと落ちづらくなります。
完全に除去してから塗装しなければ、塗膜の剥がれなどの原因になるので、バイオ高圧洗浄で除去する必要があります。


ひび割れ(クラック)が複数箇所で発生していました。
補修したあとがありますが、コーキングが劣化して隙間ができていました。
ひびの幅が0.3mm未満であれば急いで対処する必要はありませんが、それ以上の幅の場合には一度点検することをおすすめします。
ひび割れから雨水が侵入するため、早めの補修が必要です。

モルタル外壁の塗り替えに使用する塗料は、今後のリスクを考え、弾性塗料をお勧めします。
クラックの幅が広がったり、新たにクラックができても塗膜が伸びて追随するので、外壁の表面に割れ目が出にくくなります。


ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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