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ガイソー周南店

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下松市で足場の組み立てを行いました

2019.02.21
 下松市で外壁塗装工事を行わせていただくことになりましたので、工事の様子をお伝えしていきます。


お客様のお宅は、木造2階建ての住宅です。
施工前は、杉板の劣化やモルタル部分、住宅の基礎部分のひび割れなどがあり、お客様も気にされている状態でした。

本日は、足場の組み立て作業です。
足場は、職人の落下によるケガの防止、作業の効率のために必要なものです。
足場を組み立てる際には、ハンマーで足場材をたたく「カンカン」というかなり大きな音が出たり、トラックの出入りもあり、近隣の方にご迷惑をかけることになります。
外壁塗装などのリフォームでは、挨拶なく工事を始めてトラブルになることもあります。
足場仮設や高圧洗浄時の騒音、塗装に使用する塗料の臭い、高圧洗浄の水や塗料の飛散などの問題があります。
そのため、お客様の代わりに工事の前にご挨拶を致します。
挨拶の際には、工事の内容や日程、会社の住所・電話番号、担当者の名前をお伝えして、近隣の方の不安を解消できるように努めています。
また、工事中には担当スタッフが定期的に現場に足を運びます。
工事が順調に進んでいるかだけでなく、現場で問題がおきていないか、ご近所にご迷惑がかかっていないかなど、細かくチェックさせていただきます。


ビケ足場を組み立てていきます。
「ビケ足場」の正式名称は、「くさび緊結式足場」と言います。
ビケ足場と呼ばれるようになった理由は、株式会社第三機工商会が開発した国内初のくさび緊結式足場を「ビケ足場」と名付けたことからです。
ビケ足場とは、緊結部分にくさびを用いて組み立てる足場で、1本足で支えることができるので軽量かつシンプルな構造が特徴です。
凹凸の激しい形状の建物にも容易に使用でき、部材が少なく、組み立てが容易で低コストなため、外壁塗装の際には欠かせない足場です。


高圧洗浄時の水や塗料の飛散防止のためのネットを取り付け、安全性を重視して足場の組み立てを行わせていただきました。
塗装はローラーを使用して手塗りで行いますが、気を付けていても飛散してしまいます。
飛散防止ネットを取り付けないと、施主様の敷地内だけでなく、お隣さんの敷地やお家を汚してしまうことになります。
お客様や近隣の方に十分に配慮して工事を進めさせていただきます。


ガイソー周南店では、豊富な知識と経験に基づいた外壁・屋根リフォームを行わせていただいております。
外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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