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ガイソー周南店

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周南市の外壁塗装で塗装の質を高める下地処理

2021.09.02
周南市のお客様より「前回の塗装から時間が経っているので、外壁塗装を考えている」との問い合わせがあったことから、外壁塗装工事を任せていただくことになりました。
本日の現場ブログでは、周南市で行っている外壁塗装の様子を紹介します。
外壁に塗料を塗る前に、まずは高圧洗浄を行います。
高圧洗浄は、加圧した水で外壁を丸洗いして付着している汚れを落とす作業です。
汚れが付着したまま塗料を塗ると、塗料と外壁が密着するのを汚れが妨げてしまい、塗料が剥がれやすくなってしまうのです。
そのため、汚れをしっかりと落としていきます。

「なぜ高圧洗浄が必要なのか?高圧洗浄の詳細」はこちらをご覧ください
外壁は経年劣化や地震などの影響でクラック(ひび・亀裂)が生じ、美観を損ねたり、隙間から雨水が浸入することで建物内部に悪影響を及ぼします。
今回の外壁にもクラックが発生していたので、コーキング(防水材)で処理をして補修します。

「外壁クラックの原因とそのメンテナンスについて」はこちらをご覧ください
このように外壁に塗料を塗る前に下地をキレイにしたり、補修することを「下地処理」と言います。
金属部分を塗るときに錆を落としたり、雨樋などの樹脂部分に目荒しをして塗料が付きやすくする作業も下地処理です。

下地処理で塗装面をキレイにしないと、外壁に塗料がしっかりと密着しなかったり、塗料が本来の性能を発揮できなくなります。
外壁塗装の塗料によっては耐用年数が20年程度のものもありますが、下地処理がいい加減だと数年で塗膜が剥がれることもあります。
そのため、下地処理はとても大切な工程なのです。
下地処理が終わったら、いよいよ塗料を塗ってきます。

外壁塗装前の下地処理は外壁塗装の質を高めるための重要な工程ですので、今後、外壁塗装をする際には業者がどのような下地処理を行うのか、しっかりと確認しましょう。

周南市で外壁塗装・外装リフォームを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。

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