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ガイソー周南店

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周南市で外壁のひび割れをシーリング材で補修して外壁塗装

2021.07.02
周南市にお住まいのお客様より「外壁のひび割れが気になっていて、外壁塗装を考えている」とお問い合わせをいただいたことから、外壁塗装を行うことになりました。
本日の現場ブログでは周南市で行っている外壁塗装の様子を紹介します。
外壁は、モルタルという種類の外壁でした。
モルタルはセメントと水を混ぜ合わせた材料で、モルタルを塗って外壁を仕上げる工法になります。
1990年頃までは主流の外壁材でした。
継ぎ目のないキレイな外壁に仕上がりますが、クラックと呼ばれるひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。
ひび割れ(クラック)がある場合には、雨水が浸入して雨漏りが起きる可能性があるので、補修する必要があります。
周南市のモルタル外壁にもひび割れが発生していたので、塗料を塗る前に補修を行います。
モルタル外壁で最も注意しなければならないのが、ひび割れです。
ひび割れの奥の方まで、しっかりとシーリング材を充填して補修します。
シーリング材はゴムのように弾力があり、防水性に優れた材料です。
ひび割れの補修が終わったら、外壁に塗料を塗っていきます。
塗料は、下塗り・中塗り・上塗りとローラーで3回塗ります。
塗料の密着性を高める下塗り材を最初に塗り、その上から外壁塗装用の塗料を2回重ねて塗ります。
そうすることで厚みがあり、耐久性の高い塗膜をつくることができるのです。
外壁塗装用の塗料を1回塗っただけでも見た目はキレイになりますが、数年で色褪せ・色ムラ・塗膜の剥がれなどが起きてしまいます。

「手塗りローラー工法」はこちらをご覧ください
雨戸の塗装は、ローラーではなく、スプレーガンを使用して塗料を吹き付けます。
細かな塗料の粒子が飛散して、周囲が汚れないようにビニールで養生をします。
塗装の前には、下地処理であるケレン作業で金属部分に細かい傷を付けることで塗料が密着しやすくなります。

ガイソーでは、お住まいの状況にあわせて適切なメンテナンスを提案し、丁寧に工事を行っています。
周南市で外壁塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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