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下松市で外壁の劣化を防ぐための塗装メンテナンス

2021.06.15
本日の現場ブログでは、下松市で行っている外壁塗装の様子を紹介します。
まずは、外壁に付着している汚れを高圧洗浄で落とします。
外壁に汚れが付着した状態で塗料を塗ると、塗料の密着が悪くなり剥がれやすくなってしまうのです。

ただ単に高圧の水で洗い流すだけでなく、殺菌作用のある専用の洗浄液を使用したバイオ洗浄で徹底的に汚れを落とします。
外壁に発生したカビや藻は生命力が強いので、バイオ洗浄でないと完全に落とすことができないのです。

「ガイソーパワークリーナーによるバイオ高圧洗浄」はこちらをご覧ください
窯業系サイディングという外壁材を使用した外壁の継ぎ目には、シーリングというゴムのようなものが充填されています。
シーリングには、隙間から雨水が浸入するのを防ぐ役目があります。
シーリングが劣化すると、雨水が浸入してしまい外壁から雨漏りする原因になるのです。
そのため、塗装メンテナンスの際には、シーリングもメンテナンスをする必要があります。

シーリングのメンテナンスでは、まずは画像のようにカッターなどで撤去していきます。
シーリング材を充填するときに、外壁に付着しないようにマスキングテープで養生をします。
シーリング材と外壁材の密着をよくするプライマーを塗布してから、シーリング材を充填し、ヘラで表面をキレイに仕上げます。

高級な塗料を使用して塗装メンテナンスをしてもシーリングが剥がれてしまっては意味がありません。
そのため、耐久性の高いシーリング材を使用しました。
外壁に塗料を塗っていきます。
ローラーで塗料を重ねて塗り、厚みのある塗膜をつくります。

「手塗りローラー工法」はこちらをご覧ください

外壁の表面は塗膜で覆われて、風雨や太陽光から守られています。
塗膜が劣化すると、外壁材が露出して直接、風雨や太陽光にさらされるため、外壁の劣化が早まります。
そのため、塗装メンテナンスで外壁を保護する力を回復させる必要があるのです。

下松市で外壁・屋根の塗装メンテナンスを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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