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周南市でベランダの防水のトップコートを塗り替えてメンテナンス

2021.06.07
本日の現場ブログでは、周南市で行ったベランダのメンテナンスの様子を紹介します。
ベランダの防水のトップコートを塗り替えるメンテナンスを行いました。
施工前のベランダの床面です。
床面が色あせていました。
ベランダの床面には防水工事が施されています。
防水が経年により劣化すると防水性能が低下し、そのまま直下に雨漏りを起こしてしまいます。
太陽光や雨水だけでなく、ベランダを歩くことでも防水層は劣化します。
そのため、ベランダの防水層のメンテナンスが必要になります。
ベランダの防水層のメンテナンス方法は、防水層に傷みがある場合には新しく防水層をつくり、防水層にひび割れなどがない場合にはトップコートを塗り替えるメンテナンスを行います。
ベランダの防水層が露出していると直接、太陽光や雨水が当たるので劣化しやすくなります。
そのため、防水層の表面にトップコートを塗って保護しています。
今回の周南市のお宅では、防水層自体に損傷がなかったため、トップコートの塗り替えを行いました。
表面の汚れをキレイに落としてから、トップコートを塗り替えていきます。
まず、プライマーという下塗り材を塗ります。
下塗りには、トップコートの密着をよくする役割があります。
防水層を保護するためのトップコートを塗ります。
厚みを持たせるために一回目を塗った後に乾燥させて、2回目を塗っていきます。
防水層の劣化が激しくなってからメンテナンスをすると規模の大きな防水工事が必要になり、費用が高くなります。
長期的に見れば、定期的にトップコートの塗り替えをする方がメンテナンスにかかる費用を抑えることができます。

周南市でベランダやバルコニーの点検・メンテナンスを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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