周南市でサイディング外壁の塗装工事前に目地のシーリング補修工事｜ガイソー周南店

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周南市でサイディング外壁の塗装工事前に目地のシーリング補修工事

2021.06.21

本日の現場ブログでは、周南市で行っているサイディング外壁の塗装工事の様子を紹介します。
前日に高圧洗浄作業で外壁に付着した汚れを落とし、本日はサイディング外壁の目地にあるシーリングを補修する作業を行います。

今回、周南市で行った外壁塗装工事の外壁には、窯業系サイディングが使用されていました。
窯業系サイディングの外壁は、外壁材と外壁材の目地（つなぎ目）に隙間ができるのでシーリングを充填して雨水の浸入を防いでいます。
シーリングは経年により亀裂が入ったり、剥がれてしまい、雨漏りが起きる原因になるので、塗装をするときにシーリング補修が必要になるのです。
今回のお宅でも画像のように、亀裂が入っていました。

シーリング補修工事は、既存のシーリングを撤去してから新しいシーリング材を充填する「シーリング打ち替え」という方法で行います。

既存のシーリングの撤去は、カッターで切り込みを入れて行い、外壁材の側面に残ったものもカッターで削り落とします。
その後に、画像のようにマスキングテープで養生をして、プライマーという下塗り材を塗ります。
プライマーにはシーリング材が剥がれないよう密着性を高める役割があります。

シーリング材を充填します。
マスキングテープで養生をしているので、シーリング材が外壁の表面に付かず、シーリング材を充填してもはみ出ることがなくキレイな仕上がりになります。

シーリング材には、長寿命のオートンイクシードを使用しました。
シーリングは防水の役割を持つ重要な部分なため、不具合が起きないよう寿命の長いものを使用することが大切です。

ヘラで表面を平らに均し、マスキングテープを剥がしたら、シーリング補修の完了です。

外壁塗装とシーリング補修を別々に行うと、それぞれに足場代が必要になるので、一緒に工事をすることをおすすめします。
ガイソー周南店では、ひとつひとつの作業を疎かにせず丁寧に行っています。
周南市で外壁塗装・シーリング補修を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。