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ガイソー周南店

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周南市で防水性が低下した外壁と屋根の無料点検

2020.12.08
本日のブログでは、周南市で行った外壁と屋根の無料点検の様子をお伝えします。
外壁にはチョーキング現象が起きていました。
チョーキングとは、外壁を触ったときに白い粉のようなものが付くという現象で、塗膜が劣化しているサインです。
防水性が低下して外壁材に雨水が浸透してしまうと、外壁のひび割れや浮き、剥がれなどが起き、内部の柱などの構造にもダメージを与えてしまいます。
被害が大きくなると、外壁塗装ではなく、外壁を剥がして張り替えるといった工事が必要になり、メンテナンスにかかる費用が高くなります。
チョーキングは外壁の初期の劣化症状なので、チョーキングが起きた時点で早めに塗り替えることで今後の費用を抑えることができます。
屋根は色あせて、苔や藻が発生していました。
防水性が低下することで水はけが悪くなり、苔や藻が発生しやすくなります。
苔や藻は見た目が悪くなることはもちろんですが、苔や藻があることで乾燥しにくくなり、屋根の劣化を早めてしまいます。
屋根の棟(頂上部分)に使用されている瓦は台風や地震がきても動かないように釘で固定していますが、その釘が経年により緩んでいました。
釘が緩むことで隙間ができて、そこから雨水が浸入してしまい雨漏りにつながります。
また、瓦を固定する力が弱くなってしまうので、棟の瓦が動いたり、飛散するリスクが高くなってしまいます。
外壁や屋根は塗料の膜(塗膜)で覆われており、紫外線や風雨から守られています。
塗膜は時間が経つにつれて劣化していき防水性が低下してしまいます。
そうなると外壁や屋根に雨水が浸透してしまい、劣化を早めることになります。
外壁塗装や屋根塗装をすることで、防水性を回復でき、外壁や屋根を長持ちさせることができます。

築10年以上経過していたり、外壁が色あせている場合には、外壁を手で触ってチョーキング現象が起きていないか確認しましょう。
メンテナンスをせずに放置していると、劣化が進行してしまいますので、定期的な点検とメンテナンスが大切です。

周南市で外壁・屋根の無料点検を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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