柳井市の方へ、屋根リフォームで劣化した屋根を雨漏りする前にメンテナンス｜ガイソー周南店

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柳井市の方へ、屋根リフォームで劣化した屋根を雨漏りする前にメンテナンス

2020.12.07

本日のブログでは、柳井市の方へ屋根リフォームについてお伝えします。

屋根は常に紫外線や風雨にさらされており、建物の中で最も過酷な環境にあると言えます。
その屋根が時間の経過とともに劣化していくと、いずれは屋根材のズレやひび割れ、漆喰の剥がれ、板金の錆、釘の緩みといった劣化症状が見られるようになります。
屋根の劣化をそのままにしていると劣化によりできた僅かな隙間から雨水が屋根の内側に浸入してしまい雨漏りが起きます。
雨漏りは天井や壁のシミ、カビの発生、柱や梁などの腐食といった被害につながってしまうため、雨漏りが起きる前に屋根リフォームによるメンテナンスをすることが大切です。

屋根リフォームには、「屋根塗装」「屋根カバー工法」「屋根葺き替え」「屋根葺き直し」があります。

・屋根塗装
屋根塗装は、屋根の塗膜を塗り替えて防水性を回復させる屋根リフォームです。
スレート屋根（カラーベスト、コロニアル）やセメント瓦などの表面は塗料の膜で覆われています。
塗膜が剥がれると防水性が低下して、劣化を早めてしまいます。
屋根塗装をすることで防水性を確保でき、長持ちさせることができます。

・屋根カバー工法
屋根カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根を被せる屋根リフォームです。
廃材の処理が棟板金などに限られるため、工事費用を節約できます。
屋根が2重になるので断熱性や遮音性が向上します。

施工できる屋根が限られ、スレート屋根や金属屋根などの凹凸の少ない屋根には施工できますが、瓦屋根や屋根の下地の傷みが激しい場合には施工できません。

・屋根葺き替え
屋根葺き替えは、既存の屋根を解体して新しい屋根材で屋根を葺き替える屋根リフォームです。
屋根材だけでなく、その下にあるルーフィング（防水紙）や野地板といった普段お手入れが困難な部位のメンテナンスができます。
また、既存の屋根材よりも軽量なものを使用すれば、地震の時の建物への負担を下げ、倒壊の危険性を下げることができます。

大規模な工事なので、工事費用が高額になります。

・屋根葺き直し
屋根葺き直しは、既存の屋根材を取り外して、ルーフィングや野地板を補修して、取り外した屋根材を葺き直す屋根リフォームです。
屋根材の下にあるルーフィングや野地板のお手入れができるので、屋根の強度を上げることができます。
既存の屋根材を再利用できるので費用を節約できます。

施工できるのは、耐用年数の長い瓦屋根に限られます。

ぞれぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自分の屋根の状況にあわせて適切な屋根リフォームを行うことが大切です。
雨漏りが起きてからでは被害が大きくなり工事にかかる費用が高くなってしまいます。
そのため、雨漏りが起きる前に屋根リフォームを行いましょう。

柳井市で屋根リフォームを検討されている方は、まずはガイソー周南店の外壁・屋根診断をご利用ください。