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雨樋の劣化を放置しているとどうなるか

2020.01.23
 雨樋がどれくらい劣化しているのか気にしていますか。
雨樋は目立たないので普段から意識しているという方は少ないのではないでしょうか。
ですが、雨樋の劣化を放置すると、建物に悪影響を与えてしまうことになるので、注意しなければなりません。
そこで今回のブログでは、雨樋についてお伝えします。


雨樋は、屋根から流れてくる雨水を集めて地上や下水に排水するためのものです。
屋根の軒先に取り付けられる地上と水平の雨樋を「軒樋(のきどい)」、垂直方向に付けられる雨樋を「竪樋(たてどい)」、軒樋の雨水を集めて竪樋に流すための部品を「集水器」または「上合(じょうご)」と呼びます。


雨樋が劣化すると、ごみや木の葉が詰まることで雨水の排水がうまくいかなくなったり、雪や雨水の重さ、強風の影響で外れてしまうことがあります。
雨樋の劣化をそのままにしていると、屋根から直接、地面に雨水が落ちて雨音が大きくなったり、泥水がはねて外壁が汚れてしまいます。
また、雨水が外壁を伝って、雨染みができたり、クラック(ひび割れ)があればそこから雨漏りが発生します。
雨樋の不具合が建物にダメージを与えてしまうので、雨樋の不具合は必ず補修・修理しましょう。


雨樋のメンテナンスは、劣化を抑制するための「塗装」、雨樋が割れたり外れている場合には「交換」を行います。
塗装と交換のどちらであっても、ほとんどの場合で足場が必要なので、外壁や屋根のリフォームをするときに一緒にメンテナンスしましょう。
雨樋の破損が、強風や大雪などの自然災害によるものならば、火災保険が適用される可能性があるので確認しましょう。

周南市で雨樋の点検・修理をお考えの方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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