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サイディング外壁の塗り替え時期

2020.01.20
 サイディングは、現在、最も使用されている外壁材です。
工場でまとめて製造されていることから品質が安定しており、タイル調や木目調などデザインも豊富で、施工性にも優れているからです。
耐久性にも優れていますが、他の外壁材と同じようにメンテナンスをしなければひび割れたり雨漏りしてしまいます。


サイディングの表面は塗膜で覆われています。
外壁は太陽光や風雨が直接当たり、塗膜が劣化しやすい環境にあります。
塗膜が劣化することで、色褪せやチョーキング現象(外壁を触ると白い粉が付く現象)といった劣化症状が現れます。
チョーキング現象などを放置するとサイディングに雨水が浸透して、変形や反り、ひび割れの原因になります。
色褪せやチョーキング現象などのサイディングの劣化が軽微な段階で塗り替えることが大切です。
サイディングがひび割れてしまえば、張り替えなければいけなくなり、メンテナンスにかかる費用がそれだけ高くなります。


サイディング外壁の塗り替えは、新築から10年程度が目安です。
ただし、外壁の劣化は環境に左右され、新築から10年経過していてもキレイな外壁もあれば、新築から7年程度でチョーキング現象が起きる外壁もあります。
そのため、外壁にチョーキング現象などの劣化症状が現れたり、新築から10年程度経ったら、専門の業者に点検してもらい、適切なメンテナンスを行いましょう。

外壁・屋根の無料点検をご希望の方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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