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下松市で外壁のシーリングを充填

2019.12.03
下松市の外壁塗装工事で目地やサッシ廻りのシーリングを打ち替えましたので、その様子をお伝えします。


外壁の目地(継ぎ目)やサッシ廻りは、雨水が浸入しないようにシーリングという部材で塞いでいます。
このシーリングは紫外線や雨水、温度差によって徐々に劣化していき、ひび割れや剥がれが起きます。
そうすると隙間から雨水が浸入して、外壁材や防水シートを劣化させたり、酷い場合には雨漏りが起きることもあります。
そのため、定期的に補修する必要がありますので、外壁のリフォームを行う時に一緒に工事をすることがおすすめです。
シーリングの工事だけをすることもできますが、足場代が必要になることから、あまりおすすめできません。


シーリングの打ち替え工事では、まず既存の古くなったシーリング材を撤去します。
カッターでシーリングに切れ込みを入れてペンチで引っ張り出せば撤去できます。
撤去したら目地に沿って外壁に養生テープを貼り、シーリングが付着しないようにします。


シーリングが外壁材としっかり密着するように、プライマーを塗っておきます。
プライマーを塗らないと、剥がれなどの原因になってしまいます。


シーリング材を充填していきます。
隅々までシーリング材を充填して、隙間ができないようにします。


ヘラを使ってシーリング材を押さえながら表面をならします。


表面のならしが終わったら、シーリング材が乾く前に養生テープを剥がして、シーリング打ち替え工事の完了です。
シーリングは外壁の中で最も重要な部分ですが、直接、太陽光や雨水に当たるので劣化しやすい箇所です。
ひび割れや剥がれている箇所がある場合には、専門の業者に点検してもらいましょう。


外壁塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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