Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

外壁の重ね張り(カバー工法)とは

2019.11.29
 外壁は早めに塗り替えることで寿命を延ばすことができますが、外壁塗装にはまとまったお金が必要ですし、どこに頼めばいいのか分からずそのままにしているという方もいると思います。
外壁塗装をしないままでいると外壁が傷んでしまい、外壁塗装では対応できなくなります。
そうなった時に行うのが、外壁の重ね張り(カバー工法)です。


外壁の重ね張りは、古くなった外壁の上に新しい外壁材を張る工事で、カバー工法とも呼ばれます。
古い外壁材を撤去する必要がないので、廃材処分費がかからず、外壁の張り替え工事よりも費用を抑えることができます。
また、外壁が2重になることで、断熱性能や遮音性が向上するというメリットがあります。


ただし、新しい外壁材に使用できるのは金属サイディングに限られます。
これは外壁の重量が耐震性に影響を与えることが原因で、外壁の重量が重くなればなるほど建物への負担が大きくなります。
そのため、外壁材の中で最も軽量な金属サイディングが使われることがほとんどです。
「金属サイディングは見た目が好きじゃない」という方もいるかもしれませんが、現在の金属サイディングは昔よりデザインが豊富になっているので安心して下さい。

外壁の重ね張りはおすすめの施工方法ですが、外壁の劣化状況によっては施工できないこともあり、その場合には外壁の張り替えを行う必要があります。
外壁の劣化が激しくなる前に重ね張りすることをおすすめします。
外壁の状態が気になる方は、まずはガイソー周南店の無料点検をご利用ください。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁の重ね張り(カバー工法)とは