周南市で亀裂・ヒビの入ったシーリングを補修して外壁塗装

施工事例

外壁/ガイソーウォール無機F塗料　シーリング/オートンイクシード

周南市 M様

2021.06.21

BEFORE

AFTER

エリア	山口県周南市
お客様	M様
工事内容	外壁塗装、シーリングの打ち替え
工期
リフォーム費用	130～140万円
仕様	外壁/ガイソーウォール無機F塗料　シーリング/オートンイクシード
築年数	年
坪数
施工	ガイソー周南店

施工前の様子

外壁の劣化

外壁にヒビはありませんでしたが、色あせていました。
色褪せは塗膜が劣化し、防水性が低下しているサインです。
外壁材に雨水が浸透して、劣化を早めたり、不具合の原因になります。

シーリングの劣化

外壁材の継ぎ目に充填されているシーリングに亀裂が入っていました。
亀裂は奥まで達していませんでしたが、このまま放置していると劣化が進み、雨漏りの原因になります。

雨樋の破損

雨樋が破損していました。
破損した箇所から雨水が流れ出してしまい、排水が上手くできなくなります。
そのため、雨樋を交換します。

足場の設置

建物の周りに足場を設置します。
足場の設置にはかなりの費用がかかるので、足場なしで工事できないのかと考える方もいるかもしれませんが、職人の安全確保や工事の効率・品質の向上のために必ず必要になります。

高圧洗浄

高圧洗浄で外壁の汚れやカビなどを洗い流します。
カビは根があり、生命力が強いので、専用の洗浄液を使用するバイオ洗浄で根こそぎ除去します。

「ガイソーパワークリーナーによるバイオ高圧洗浄」はこちらをご覧ください

シーリングの補修

亀裂の入っていたシーリングを補修します。
まず、既存のシーリングをカッターで切れ込みを入れながら除去します。
その後、シーリングの密着をよくするためのプライマーを塗布します。

シーリングの充填

新しいシーリング材を充填します。
ヘラで表面をキレイに仕上げたら、マスキングテープを剥がして、シーリングの補修の完了です。

オートンイクシード

新しいシーリング材に使用したのは、オートンイクシードという高寿命のシーリング材です。
オートンイクシードは、高い耐久性・耐候性が特徴で長期にわたって建物を雨水の浸入から防ぎます。

外壁の塗装

外壁に塗料を塗ります。
画像のように、外壁材の凹凸を利用して2色の色で模様を付けるダブルトーン仕上げで塗装しました。

塗料は、ガイソーウォール無機塗料を使用しました。
耐久性が高く、空気中のホコリや塵、排気ガスなどによる雨筋汚れが付きにくく、長期にわたってキレイな外壁を維持してくれます。

手塗りのローラー工法で丁寧に塗料を塗り重ねたので、ムラがなく、しっかりした塗膜を形成できました。

「手塗りローラー工法」はこちらをご覧ください

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