施工事例
フッ素塗料
周南市 T様
2021.06.11
周南市で外壁と屋根の塗装、屋根材のヒビ・破損を補修して塗り替え
BEFORE
AFTER
エリア | 山口県周南市 |
---|---|
お客様 | T様 |
工事内容 | 外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水 |
工期 | |
リフォーム費用 | |
仕様 | フッ素塗料 |
築年数 | 年 |
坪数 | |
施工 | ガイソー周南店 |
施工前の様子
外壁の劣化
外壁は塗膜が劣化して、色褪せやチョーキング、カビの発生などの劣化症状が見られました。
チョーキングは、壁を触ると白い粉が付く現象のことで、塗り替えのサインです。
チョーキングは、壁を触ると白い粉が付く現象のことで、塗り替えのサインです。
ベランダの劣化
ベランダ防水は色あせており、防水を保護するためのトップコートが劣化していました。
ヒビは入っておらず、防水層自体に損傷はありませんでした。
ヒビは入っておらず、防水層自体に損傷はありませんでした。
屋根の劣化
屋根材は破損して抜け落ちている箇所がありました。
屋根材が抜け落ちると、雨漏りの原因になります。
他にもヒビが入っている箇所も複数ありました。
屋根材が抜け落ちると、雨漏りの原因になります。
他にもヒビが入っている箇所も複数ありました。
施工中の様子
足場架設
足場を設置して、メッシュシートを取り付けます。
足場があることで、安全に作業でき、作業効率も上がります。
メッシュシートには、洗浄水や塗料の飛散を防ぐ役割があります。
足場があることで、安全に作業でき、作業効率も上がります。
メッシュシートには、洗浄水や塗料の飛散を防ぐ役割があります。
高圧洗浄
高圧洗浄で外壁や屋根に付いている汚れを落とします。
汚れが付いたまま塗装すると、汚れの上から塗料を塗ることになるので、塗料が剥がれやすくなります。
汚れが付いたまま塗装すると、汚れの上から塗料を塗ることになるので、塗料が剥がれやすくなります。
シーリングの打ち替え
外壁の継ぎ目のシーリングは撤去してから、新しいシーリング材を充填します。
シーリングが劣化して、ひび割れたり剥がれると雨水が浸入して雨漏りにつながります。
シーリングが劣化して、ひび割れたり剥がれると雨水が浸入して雨漏りにつながります。
外壁の下塗り
外壁に下塗りを行います。
下塗り材には、この後に塗る塗料と外壁との密着性を高める効果があります。
そのため、下塗りがいい加減だと塗料が剥がれやすくなってしまいます。
下塗り材には、この後に塗る塗料と外壁との密着性を高める効果があります。
そのため、下塗りがいい加減だと塗料が剥がれやすくなってしまいます。
外壁の中塗り・上塗り
下塗りが終わったら、しっかりと乾燥時間をとって中塗り・上塗りをしていきます。
塗料を重ね塗りすることで、十分な厚みのある塗膜をつくることができます。
塗料を重ね塗りすることで、十分な厚みのある塗膜をつくることができます。
軒天の塗装
軒天や雨樋などの付帯部も塗装します。
付帯部の劣化は見栄えが悪くなるだけでなく、建物に悪影響を与えてしまうため、メンテナンスが必要です。
付帯部の劣化は見栄えが悪くなるだけでなく、建物に悪影響を与えてしまうため、メンテナンスが必要です。
タスペーサーの設置
スレート屋根の屋根材の重なり部分には僅かですが隙間があります。
この隙間は内部の湿気や水分を排出する役目があり、塗装をすることで隙間がなくならないようにタスペーサーを設置して隙間を確保します。
この作業をしないと、塗装が原因で雨漏りが起きることもあるのです。
この隙間は内部の湿気や水分を排出する役目があり、塗装をすることで隙間がなくならないようにタスペーサーを設置して隙間を確保します。
この作業をしないと、塗装が原因で雨漏りが起きることもあるのです。
屋根の塗装
外壁の塗装と同じように、塗料を重ね塗りします。
屋根材が破損して抜け落ちていた箇所は、新しい屋根材に交換しました。
また、ヒビはコーキングで補修しています。
屋根材が破損して抜け落ちていた箇所は、新しい屋根材に交換しました。
また、ヒビはコーキングで補修しています。
ベランダの塗り替え
ベランダの床面は、劣化したトップコートを塗り替えました。
防水層が破損していると新しい防水層を形成する防水工事が必要になりますが、今回のように早めにトップコートを塗り替えることで、長期的に見ればメンテナンスの費用を抑えることにつながります。
防水層が破損していると新しい防水層を形成する防水工事が必要になりますが、今回のように早めにトップコートを塗り替えることで、長期的に見ればメンテナンスの費用を抑えることにつながります。
施工後の様子
施工後の外壁
耐用年数が15年程度のフッ素塗料を使用したので、長期にわたって建物を太陽光や風雨から守ってくれます。
施工後の屋根
屋根の劣化を放置していると雨漏りが起き、天井のシミや剥がれ、カビの発生による健康被害、柱や梁など建物構造の腐食などにつながってしまいます。
屋根塗装をすることで、屋根を長持ちさせることができます。
屋根塗装をすることで、屋根を長持ちさせることができます。