Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

外壁のシーリングの寿命は?

2019.08.06
 近年、主流な外壁材が窯業系サイディングです。
窯業系サイディングは、定期的に外壁塗装などのメンテナンスをすることで寿命を延ばすことができます。
外壁と同じように注意が必要なのが、シーリングです。


シーリングは、サイディングの継ぎ目(目地)に使われているゴムのような材料です。
目地の隙間から雨水が浸入するのを防ぐ役割がある重要な部分です。
しかし、シーリングは傷みやすく、環境にもよりますが新築から5~8年程度で劣化してしまいます。
場合によっては、外壁よりも早く寿命がきてしまい、補修が必要になります。
外壁材が傷んでいなくても、シーリングが剥がれた箇所から雨水が浸入して、雨漏りにつながります。
新築からメンテナンスを一度もしていなくて10年以上経過している場合には、外壁がまだキレイでもシーリングは劣化している可能性が高いので、早急に専門の業者に点検してもらうことをおすすめします。

外壁に使用する塗料は、15~20年持つような耐用年数の長いものが増えています。
耐用年数の長い塗料を使用することで、メンテナンスの回数を減らすことができ、長期的に見ればメンテナンスコストを抑えることができます。
しかし、いくら耐用年数の長い塗料を使用しても、シーリングが劣化してしまえばシーリングの工事をする必要があります。
そうなると、シーリング工事には足場が必要なので、余計な費用がかかってしまいます。
そのため、耐用年数の長いシーリング材を使用することが大切です。

シーリング工事には、「オートンイクシード」というシーリング材がおすすめです。
一般的なシーリングの耐用年数が8年程度なのに対して、オートンイクシードの寿命は20年以上と言われています。
外壁のメンテナンスをお考えの方は、塗料だけでなくシーリング材にも注意するようにしましょう。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁のシーリングの寿命は?