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塗料の1液と2液の違いは?メリット・デメリット

2019.06.18

外壁塗装や屋根塗装に使用する塗料には、1液型と2液型の2つのタイプがあります。

・1液型の塗料とは?
1液型の塗料は、1つの缶の液体だけで塗料として使用できるものです。

・1液型のメリット
2液型よりも比較的安い
塗料を混ぜる必要がないので手間がかからない
余った塗料を次の日にも使用できる

・1液型のデメリット
耐久性が2液型よりも劣る
塗装できない素材がある


・2液型の塗料とは?
2液型の塗料は、主剤と硬化剤に分かれており、塗装する直前に主剤と硬化剤を混ぜ合わせて塗料として使用するものです。

・2液型のメリット
1液型よりも耐久性が高い
塗装可能な範囲が広い

・2液型のデメリット
価格が1液型よりも高い
混ぜたらすぐに使わなければならない


2液型は、主剤と硬化剤がセットになっており、混ぜ合わせることで硬化反応を起こして固まります。
元々は、2液型しか存在していませんでしたが、作り置きができず作業性が悪かったため、硬化剤を混ぜる必要がない1液型の塗料が開発されました。

耐久性が異なりますが、その差は1~3年程度です。
1液型の塗料の性能が上がっており、現在では性能にほとんど違いはありません。
手間や材料費を考えると、1液型の塗料を使うことが多くなっているのが現状です。
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