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外壁材の種類と特徴
2019.06.14
今回のコラムでは、外壁材の種類と特徴についてお伝えします。
外壁材の種類
・窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維質原料を主な原料にして板状に成型したものです。
デザインが豊富でレンガやタイル、木目調の外壁にすることができます。
サイディング自体には防水性がないため、表面の塗膜が劣化すると外壁に雨水が浸透して変形したり反ったりします。
また、パネルとパネルの継ぎ目には、防水のためにシーリングと呼ばれるゴム状の部材が充填されており、そのシーリングが劣化すると隙間ができて雨漏りの原因になります。
そのため、外壁塗装による定期的なメンテナンスが不可欠です。
・金属系サイディング
アルミやガルバリウム鋼板などの金属を板状に成型したものです。
外壁のカバー工法に最適です。
窯業系サイディングと比較して軽量なため耐震性が高く、金属なので表面の塗膜が劣化しても雨水が浸透することがありません。
ただし、塗膜が剥げて金属が露出すると錆びが発生して、美観を損ねるだけでなく、外壁材の寿命を縮めてしまいます。
・モルタル
モルタルはセメントに砂と水を混ぜたものです。
防水紙の上に金網をはり、モルタルを左官コテで塗りつけた壁です。
表面がざらざらしている仕上げが多く、その場合には汚れが付きやすく、カビが発生しやすい外壁です。
雨水の浸透や地震などによりひび割れが発生し、ひび割れが大きい場合には雨水が浸入してしまいます。
モルタル自体の防水性は低いので、外壁塗装による定期的なメンテナンスが不可欠です。
外壁材の種類
・窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維質原料を主な原料にして板状に成型したものです。
デザインが豊富でレンガやタイル、木目調の外壁にすることができます。
サイディング自体には防水性がないため、表面の塗膜が劣化すると外壁に雨水が浸透して変形したり反ったりします。
また、パネルとパネルの継ぎ目には、防水のためにシーリングと呼ばれるゴム状の部材が充填されており、そのシーリングが劣化すると隙間ができて雨漏りの原因になります。
そのため、外壁塗装による定期的なメンテナンスが不可欠です。
・金属系サイディング
アルミやガルバリウム鋼板などの金属を板状に成型したものです。
外壁のカバー工法に最適です。
窯業系サイディングと比較して軽量なため耐震性が高く、金属なので表面の塗膜が劣化しても雨水が浸透することがありません。
ただし、塗膜が剥げて金属が露出すると錆びが発生して、美観を損ねるだけでなく、外壁材の寿命を縮めてしまいます。
・モルタル
モルタルはセメントに砂と水を混ぜたものです。
防水紙の上に金網をはり、モルタルを左官コテで塗りつけた壁です。
表面がざらざらしている仕上げが多く、その場合には汚れが付きやすく、カビが発生しやすい外壁です。
雨水の浸透や地震などによりひび割れが発生し、ひび割れが大きい場合には雨水が浸入してしまいます。
モルタル自体の防水性は低いので、外壁塗装による定期的なメンテナンスが不可欠です。
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