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ガイソー周南店

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塗り壁材ジョリパットとは?

2019.06.15
今回のコラムでは、ジョリパットという塗り壁材についてお伝えします。


ジョリパットとは、塗料に砂を混ぜた外壁塗装材で、塗り壁材の一種です。
漆喰やモルタルのように粘性があり、仕上げ材としてモルタルの下地に塗って外壁を形成していきます。
ローラーやコテで施工することで、波型やボーダー型といった様々な模様を形成できます。
艶のない仕上がりのため、自然な風合いとなりデザイン性に優れています。
外壁に様々なパターンや模様を描けるのが最大の特徴で、色もデザインも豊富で180種類のカラーと100種類以上のパターンがあります。

外壁の表面が凸凹に仕上がるので汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。
ただし、手洗いによる洗浄でキレイにすることができます。
基本的には柔らかいブラシで水洗いしますが、汚れが落ちにくい時には中性洗剤を薄めたもので洗います。

洗浄でキレイにしても、またすぐに汚れが付いたりカビ・コケが発生する場合や色褪せてきた時には、外壁塗装が必要です。

ジョリパットの塗装は、他の外壁材の塗装と比べて専門的な知識が必要になります。
ジョリパットは高圧で洗浄するとパターンが剥がれたり、外壁の内部まで水が浸透してしまうことがあります。
劣化状態に合わせて適切な水圧で洗浄する必要があります。

ジョリパットの塗装には、アイカ工業からジョリパットフレッシュシリーズという専用塗料が発売されています。
ジョリパットの風合いを残して塗装できる塗料です。

ジョリパットの外壁塗装には、専門的な知識が必要になりますので、必ず専門店にご依頼ください。
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