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下松市でベランダ下の軒天のシミを点検しました

2019.04.26
 下松市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、調査に伺いました。


ベランダ下の軒天にシミができていました。
ベランダの笠木部分や外壁から雨水が侵入したか、ベランダの防水が劣化したことで雨水が侵入した可能性があります。
雨水が侵入すると内部の下地材が腐食する危険性があります。

ベランダの防水は、10年以上メンテナンスをしていないので、そろそろ防水工事が必要な状態でした。
防水は、既存の防水層を剥がさず、ウレタン塗膜防水での施工を提案しました。
ウレタン塗膜防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を作る工法です。
液体状の材料を使用するので、複雑な形状でも施工でき、つなぎ目のない防水層を作れます。
他の防水と比較して、安価なため広く用いられています。


外壁の塗膜が剥がれていました。
サイディングの塗膜が剥がれると、雨水を吸い込み、サイディング自体がボロボロになったり、内部の腐食の原因になります。
補修してから塗装することで、剥がれた箇所が目立たず、キレイに仕上がります。


シーリングには亀裂が入っていました。
経年劣化で防水機能が低下しており、壁面内部に雨水が侵入してしまう危険性があります。


雨戸は色褪せていました。
色褪せは塗膜が劣化している証拠で、このままにしていると錆が生じてしまいます。
すぐに穴が開いたりということはありませんが、美観を損なうことにもなりますので、外壁と一緒に塗装することをおすすめします。

ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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