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ガイソー周南店

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下松市でチョーキングが発生した外壁の現地調査を行いました

2019.04.25
 下松市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。

お客様のお家は、サイディングの外壁でした。
サイディングの劣化には、色褪せ、チョーキング、反りや浮き、ひび割れなどがあります。
どのような劣化状態かしっかりと確認して、塗装できるのか、サイディングを張り替えないといけないのか、最適なメンテナンス方法を検討していきます。


外壁を手で触った時の写真です。
こういったように手に白い粉のようなものが付く現象をチョーキング現象と言います。
経年や紫外線、雨水の影響で、塗膜が劣化し、塗料の色成分の顔料が粉状になって現れることで起こり、白亜化(はくあか)とも言います。
防水性が低下している状態なため、チョーキングを放置すると、サイディングに雨水が浸透して外壁の劣化が促進されます。
チョーキングの発生は、塗り替えのサインです。

外壁を手で触るだけで判断できますので、ご自宅の外壁を一度触ってみてチョーキングが起きている場合には、専門の業者に点検してもらうことをおすすめします。

業者の中には「チョーキングが起きていて今すぐ塗装しないと大変なことになる」と不安をあおって契約する業者もあります。
チョーキングが発生していても、サイディングの裏には防水紙が張ってあり、すぐに雨漏りすることはありません。
ですが、防水性が低下していることは間違いなく、外壁を長持ちさせるためには早めのメンテナンスが大切です。


サッシ廻りのシーリングの状態も確認しました。
ひびが入っていましたが、奥には達していないようでした。
今すぐ雨漏りするということはありませんが、外壁と別々にメンテナンスをすると足場費用など余計にかかりますので、同時にお手入れすることを提案させていただきました。

ガイソー周南店では、お客様に最適のプランを提案できるよう徹底的に点検・調査を行っています。
外壁・屋根塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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