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防府市でモルタル外壁のシーリングの打ち替え工事を行いました

2019.04.05
防府市で工事をさせていただいているM様邸の外壁塗装工事の様子をお伝えします。
前回は軒天と雨樋の塗装の様子をお伝えしましたので、今回はシーリングの打ち替えの様子をお伝えします。

M様のお宅はモルタル外壁です。
モルタル外壁は、水と砂とセメントを混ぜた素材で形成された外壁です。
地震や強風などにともなうクラック(ひび割れ)を緩和させ、その位置に割れを集中させるためにひび割れ誘発目地があります。
その目地のシーリングが劣化していたので打ち替えます。


既存シーリングを撤去していきます。
両側にカッターで切れ込みを入れて古いシーリングが残らないようにします。
古いシーリングが残っていると、新しいシーリング材の密着が悪くなり、シーリングの剥がれの原因になります。


新しいシーリング材の密着をよくするために、ハケでプライマーを塗り残しがないように塗ります。


目地縁の線を通り良く仕上げるためにマスキングテープを貼り、シーリング材を充填します。
充填後にシーリング材の中に空気が入らないように押さえて仕上げていきます。
表面を平らにして、見た目も整えます。


仕上げが終わったら、早めにマスキングテープを剥がします。
シーリング材が乾燥するとマスキングテープが剥がれにくくなり、仕上がりが悪くなる可能性があります。
マスキングテープを剥がしたら、シーリングの打ち替え工事の完成です。


ガイソー周南店では、相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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