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光市のアパートを塗り替え、スレート屋根の苔を落としてシーラーで下塗り

2024.06.18
光市にアパートを所有されているお客様より、外壁塗装・屋根塗装工事のご依頼をいただきました。
先日、お客様からのお問い合わせで現地調査をしていたアパートになります。

現地調査の様子はこちらから
「光市にあるアパートの水はけが悪くなって黒ずんだ屋根・外壁を調査 」

外壁塗装・屋根塗装を行う際には、このように足場を架設して建物の周囲をシートで覆います。
このシートには、塗料や高圧洗浄の際に洗浄水が周囲に飛散するのを抑える役割があります。
外壁や屋根には汚れが付着していたり、苔・カビが繁殖しているので、その汚れを高圧洗浄で落としていきます。
古い塗膜や汚れが残っているまま塗料を塗ると、塗料が剥がれやすくなってしまうため、しっかりと汚れなどを落とす必要があります。

苔やカビは水だけでは落としきれないので、専用の洗浄液を使用したバイオ洗浄で除去します。

「バイオ洗浄の詳細、必要な理由は?」はこちらから
高圧洗浄で汚れを落としたら、しっかりと乾かしてから塗料を塗っていきます。
外壁塗装・屋根塗装では、基本的に塗料を3回塗ります。
1回目は、シーラーという下塗り用の塗料を使用します。
シーラーには、外壁材や屋根材と塗料をしっかりと密着させる効果があります。
ローラーを使用して、塗り残しがないよう丁寧に塗っていきます。

「手塗りローラー工法で塗装する理由は?」はこちらから
スレート屋根材の塗装では、縁切りという作業が必要になります。
縁切りは屋根材の重なり部分に隙間をつくる作業で、タスペーサーという製品を重なり部分に挿し込む方法で行います。
塗料を塗ることで隙間が塞がってしまい、屋根材の下に入り込んだ雨水を排出できなくなることで、屋根材の劣化や雨漏りの原因になることがあるのです。
そのため、スレート屋根の塗装で縁切りは重要な工程となります。

光市で外壁・屋根の塗り替えを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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