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光市にあるアパートの水はけが悪くなって黒ずんだ屋根・外壁を調査

2024.05.31
アパートのオーナー様よりお問い合わせをいただき、光市にあるアパートの外壁・屋根の現地調査を行いました。

アパートは築30年程度経過しており、外壁には窯業系サイディングが使用されていました。
窯業系サイディングはセメントを主原料としたボード状の外壁材です。
デザインが豊富でコストパフォーマンスが高いことから、多くの住宅で使用されています。
基材自体の耐水性は低く、表面を塗装することで耐水性能を確保しています。
外壁には全体的に黒ずみが発生していました。
黒ずみが発生するのはサイディング外壁の表面の塗膜が劣化したことが原因です。
塗膜が劣化すると、防水性が低下し水切れが悪くなり汚れが付着しやすくなったりカビや苔などが発生しやすくなります。
汚れで見栄えが悪くなるだけでなく、雨水が浸透しやすくなるので外壁材の劣化を早めることになります。
そのため、窯業系サイディングは定期的な塗装によるメンテナンスが必須な外壁材です。
屋根にはスレート屋根材が使用されていました。
スレート屋根材も窯業系サイディングのようにセメントが主成分で塗装によるメンテナンスが必要になります。

経年により全体的に色褪せたり、苔やカビなどが発生していました。
塗膜が劣化して防水性が低下し、水はけも悪くなっているので、苔やカビなども発生しやすくなっています。
外壁や屋根は直射日光や風雨などを浴びて徐々に塗膜が劣化していき、見栄えが悪くなったり、防水性が低下します。
新築から10年程度を目安に塗装を検討することをおすすめします。

点検・お見積り作成は無料ですので、お住まいのメンテナンスをご検討の際はガイソー周南店へお気軽にお問い合わせください。
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