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ガイソー周南店

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周南市で外壁塗装工事のご相談、外壁診断を実施

2021.07.27
周南市にお住まいのお客様より、外壁塗装工事のご相談をいただき、まずは外壁診断でお住いの状態を確認するため、現地調査に伺いました。
築30年程度経過しており、15年前に外壁工事を施工していました。
本日の現場ブログでは、周南市で行った外壁診断の様子を紹介します。
外壁の素材は、モルタルでした。
モルタルはセメントと砂に水を混ぜた材料です。
サイディング外壁はボードとボードの間に継ぎ目ができますが、モルタル外壁は継ぎ目ができずキレイに仕上がります。

塗装が劣化して防水性が低下すると、外壁材に雨水が浸透して劣化や雨漏りにつながるので、塗装などのメンテナンスが必要です。
前回の塗装から15年経過しているので、時期的には外壁塗装の頃合いと言えます。
外壁塗装を検討する目安となる「チョーキング」が起きていました。
チョーキングは、外壁を触ると、手に粉のようなものが付着する現象です。
塗料が分解されて、塗料に含まれる顔料が露出することで起きます。
塗装が劣化している証拠です。

軽く触っただけで、べったりと粉が付いたので、チョーキングがかなり進行している状況です。
ひび割れ(クラック)が発生していました。
ひび割れはモルタル外壁で最も気を付けなければならない症状です。
ひび割れからモルタル内部に雨水が浸入していき、外壁材の劣化を早めたり、外壁材の剝落や雨漏りにつながります。
複数のひび割れが確認でき、補修がすぐにでも必要な状況です。
外壁のチョーキングやひび割れなどの状況をお伝えし、外壁塗装の見積もりを出させていただくことになりました。

建物に使用されている建材や建てられている環境が異なるため、単純に築年数や前回の工事からの経過年数では、メンテナンスの時期は判断できず、外壁診断で実際の状態を確認することが大切です。
周南市で外壁診断・塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。

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