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ガイソー周南店

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下松市で塗膜が劣化してチョーキング現象が起きた外壁の点検

2019.10.25
 下松市で窯業系サイディングの無料点検を行いましたので、紹介します。


外壁を触った時に、手が白くなった経験はありませんか?
これは「チョーキング現象」または「白亜化」と呼ばれています。
外壁の表面は塗膜で覆われており、太陽光や雨水から外壁材を守っています。
この塗膜が劣化すると、塗料に含まれる顔料(色成分)が浮き出ることで、触ると白くなります。
チョーキング現象が起きているということは、外壁を守っている塗膜が劣化しているということなので、塗り替えをする目安と言えます。
そのままにしていると、外壁材に雨水が浸透して、反りやひび割れの原因になります。


お客様の家の外壁を触ってみると、手が白くなりました。
チョーキング現象が起きています。
チョーキング現象が始まったばかりの時は薄っすらとしか粉が付きませんが、塗膜の劣化が進行していくと濃く粉が付きます。
軽く触っただけでも白くなったので、塗膜の劣化がかなり進んでおり、外壁の塗装をした方がいい状況でした。
チョーキング現象は塗膜の劣化を示すサインですが、軽度であれば、すぐに塗り替えが必要というわけではありません。
悪質な訪問販売業者の標的になりやすいので、注意してください。


サッシ廻りのシーリングは、表面にひびが入っていました。
シーリングの奥までひびが入っている場合には、すぐに補修する必要があります。
すぐに補修する必要はありませんが、シーリングが硬くなっており、劣化が始まっている状況なので、外壁塗装と同時にメンテナンスをすることを提案しました。

チョーキング現象が軽度か重度なのか判断することは難しいと思いますので、チョーキング現象が発生している場合には、ガイソー周南店の無料点検をご利用ください。
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