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ガイソー周南店

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外壁・屋根塗装に使う塗料の規定塗布量とは?

2019.10.29
ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、外壁・屋根塗装の塗料の塗布量についてのお話です。

外壁塗料や屋根塗装では、塗る塗料の量が多すぎても少なすぎても塗料の本来の性能を発揮することができません。
塗料が本来の性能を発揮できるよう、面積1㎡あたりに塗る塗料の量が決まっており、これを規定塗布量と言います。



塗布量は塗料メーカーの公式サイトや塗料のカタログに必ず記載されており、塗布量の数字は0.1~0.15のように必ず幅があります。
これは、外壁の凹凸やサイディングやモルタル、劣化による塗料の吸い込みによって使用料が異なるからです。
規定された量を守らなかった場合、塗膜が脆弱になり、数年で色あせ・塗膜の剥がれなどの問題が発生する可能性があります。
外壁塗装を業者に頼む場合には、塗料がどの程度必要なのかを塗料の缶数で把握しておくことで、手抜き工事のチェックにもなります。

使用する缶数の計算方法
塗布量×壁の面積=壁を塗るのに必要な量
壁を塗るのに必要な量÷1缶の量=使用する缶数

■塗料の希釈率に注意
塗料を塗る際に水やシンナーで薄めることを希釈といい、薄める割合のことを希釈率と言います。
この希釈率もメーカーで定められており、塗布量の計算は既定の希釈率が守られていることが前提です。
塗料の希釈率を守らず、規定以上の希釈率で薄めて使用する業者もいます。
塗料を薄めると少ない塗料で広い面積を塗装できるため、材料費を安くできるからです。

必要量を満たした塗料によって適正な膜厚がつくられるため、塗布量・希釈率をしっかりと守ってくれる業者に依頼することが重要です。


外壁・屋根リフォームを検討している方は、見積り・相談は無料ですので、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。


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