施工事例
ガルバリウム鋼板カバールーフ
下松市 K様
2018.12.28
下松市 工場の波型スレート屋根のカバー工事
BEFORE
AFTER
エリア | 山口県下松市 |
---|---|
お客様 | K様 |
工事内容 | 屋根カバー工事 |
工期 | |
リフォーム費用 | |
仕様 | ガルバリウム鋼板カバールーフ |
築年数 | |
坪数 | |
施工 | ガイソー周南店 |
施工前
スレート屋根
既存の屋根には、波型スレートが使用されています。波型スレートは、工場など大型の屋根に多く使用されていましたが、強度を出すためにアスベストが含まており、現在の工場などの屋根には金属屋根材を使用することが多くなっています。
金属部のサビ
屋根材を固定するボルトや換気扇が錆びていました。
錆びている部分から屋根が劣化して、雨漏りする原因になります。
錆びている部分から屋根が劣化して、雨漏りする原因になります。
施工中
落下防止ネット
スレート屋根は落下事故が多いため、安全対策は必須です。
スレート屋根が経年劣化で脆くなっておりひび割れが発生していることが多いため、その部分を歩くと踏み抜いて落下して大事故につながります。
そのため、今回の工事では、落下防止ネットを敷きこみました。
仮に、踏み抜けをしたとしても、落下せずネットに掛った状態で止まり、落下による事故を防ぐことができます。
スレート屋根が経年劣化で脆くなっておりひび割れが発生していることが多いため、その部分を歩くと踏み抜いて落下して大事故につながります。
そのため、今回の工事では、落下防止ネットを敷きこみました。
仮に、踏み抜けをしたとしても、落下せずネットに掛った状態で止まり、落下による事故を防ぐことができます。
クレーン車
大型クレーン車を用い、屋根材を屋根へと運び上げます。
かなりの高さがあり屋根材も大きいため、突風などに注意し、慎重に作業していきます。
かなりの高さがあり屋根材も大きいため、突風などに注意し、慎重に作業していきます。
屋根材の設置
新規屋根材の設置です。
新規屋根材は、カバー工事用のガルバリウム鋼板カバールーフを使用します。
屋根の上部に雨水の吹き込みを防止するための加工を行います。
新規屋根材は、カバー工事用のガルバリウム鋼板カバールーフを使用します。
屋根の上部に雨水の吹き込みを防止するための加工を行います。
屋根材の固定
屋根材の設置と合わせてボルトで固定していきます。
使用するボルトは、ステンレス製のボルトを使用します。ステンレス製のボルトなので、サビによる固定力が低下する心配がありません。
使用するボルトは、ステンレス製のボルトを使用します。ステンレス製のボルトなので、サビによる固定力が低下する心配がありません。
換気扇
換気扇が付いている屋根との取り合いは、どうしても屋根設置時に現場での加工が必要で、隙間ができやすく雨漏りの原因になるため丁寧に作業しました。
棟板金
屋根材の設置・固定が終わりましたら、屋根上部に棟板金を設置します。
棟板金の中には中央のつなぎ目の部分に雨水が侵入しないよう、防水性のあるスポンジを取り付けます。
棟板金の中には中央のつなぎ目の部分に雨水が侵入しないよう、防水性のあるスポンジを取り付けます。
施工後
施工後の様子です。
細部の確認を行い工事完了です。