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山口市で建物の基礎を塗装しました

2019.10.08
 山口市で建物の基礎を塗装しましたので、紹介します。

建物の基礎は、建物の重さを支え、安定させるための土台のことです。
基礎はコンクリートなので、防水性が低く水分を吸収しやすく、水分で基礎内部の鉄筋が錆びてしまいます。
鉄筋が錆びにより膨張して、コンクリートを割ってしまい、基礎を劣化させてしまいます。
基礎に塗装をすることで、基礎表面を塗料の膜で覆うことができ、雨水から基礎を守ることができます。


ひび割れている箇所は雨水が浸入する原因になるので補修して、土台水切りに塗料が付かないように養生をしてから塗装します。
基礎に塗る塗料は、基礎専用の塗料を使用します。
ローラーで塗り残しがないようにしっかりと塗装していきます。


一般的なコンクリートはアルカリ性で鉄筋を錆びから守っていますが、雨水や二酸化炭素にさらされることで中性化してしまいます。
コンクリートが中性化すると錆びた鉄筋が膨張して基礎のひび割れにつながります。
塗装することで中性化を抑制し、劣化による強度低下を防ぎます。


塗料を塗り重ね、透湿性のある塗料を塗ることで、塗膜の膨れ・剥がれの心配もありません。

基礎は建物の土台となる部分なので、ひび割れなどがあると心配になる方もいるのではないでしょうか?
基礎の塗装をすることで、そういった心配も無用となります。
基礎の傷みが気になる方は、ガイソー周南店までお問い合わせください。
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