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山口市で外壁の目地やサッシ廻りのシーリングを打ち替え

2019.09.21
 山口市で外壁塗装工事を開始しましたので、工事の様子をお伝えします。
本日は、シーリングの打ち替え工事の様子です。

サイディング外壁には、パネルとパネルの継ぎ目(目地)にシーリングというゴム状の建材が充填されています。
このシーリングが劣化して、痩せたり、ひび割れたりすると、そこから雨水が浸入してしまい雨漏りにつながります。


シーリングの打ち替え工事では、まず、古くなったシーリングを撤去していきます。
外壁材の横側に残ったシーリングも全て除去していきます。
手間がかかりますが、シーリングの耐久性に影響します。
撤去せずに、既存のシーリングの上からシーリング材を充填する「増し打ち」という方法もあります。
しかし、増し打ちは耐久性に難があるので、「打ち替え」を行います。


撤去したシーリングです。
一般的な大きさの外壁であれば、シーリングの長さは100m以上になり、土嚢袋がいっぱいになります。


シーリング材と外壁材との密着性を上げるためにプライマーを塗っておきます。
新しいシーリング材を充填して、へらで中の空気を抜くように押さえながら均していきます。
シーリングの中に空気が残っていると、膨れや剥がれの原因になります。


充填したシーリング材が乾くまでに、養生テープを剥がしたらシーリング打ち替え工事の完了です。
十分に乾燥させたら、塗装を開始します。

外壁塗装やシーリングの打ち替え工事をお考えの方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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