周南市でサイディングがボロボロになっていました｜ガイソー周南店

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周南市でサイディングがボロボロになっていました

2019.09.14

周南市にお住まいのお客様からご依頼があり、外壁の無料点検を行いました。

外壁材の種類は、窯業系サイディングでした。
窯業系サイディングは、セメントと繊維を混ぜ合わせて板状に成型された外壁材です。
タイル風や木目調などデザインが多く、モルタル外壁と比較して安価なのが特徴で、現在、最も使用されている外壁材です。
サイディングは徐々に劣化していき、色褪せ、チョーキング、ひび割れ、浮き・反りなどの症状が出てきます。
劣化が進むことで、建物内部に雨水が浸入してしまうこともありますので、しっかりと点検していきます。

外壁が色褪せており、触ると粉が付く「チョーキング」が発生していました。
チョーキングは塗膜が劣化しているサインで、軽度であれば手に薄っすらと付く程度ですが、べったりと付いたので塗膜の劣化が進んでいる状況でした。

塗膜が剥がれて、サイディングがボロボロになっていました。
サイディングに雨水が浸透しているので、劣化が広がらないよう早めのメンテナンスをする必要があります。

サイディングの継ぎ目（目地）に充填されているシーリングが硬くなって、ひびが発生していました。
ひびはシーリングの奥には達していないようでしたが、このままにしているとひびが大きくなり、雨漏りの原因になります。
そのため、外壁塗装と同時にシーリングの打ち替え工事を提案させていただきました。

チョーキングの進行具合や塗膜の剥がれ、シーリングの状態から、外壁塗装を提案させていただきました。

ガイソー周南店では、お客様のお家の状態に合わせて最適なリフォームを提案させていただきます。
外壁・屋根のリフォームでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。