Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

外壁塗装の時にビニールで養生をする理由

2019.08.23
今回のブログでは、外壁塗装の工程のひとつである「養生」についてお伝えします。


外壁塗装の時には、窓やドアなどの開口部をビニールやマスキングテープで覆います。
この作業を「養生」と言います。
外壁塗装はハケやローラーを使用して手塗りで行います。
養生をしないと、外壁と窓やドアなどとの境目に何もなく、どれだけ気を付けて塗装したとしても外壁からはみ出して窓やドアに塗料が付いてしまいます。
外壁に塗りムラがなく仕上がったとしても、ドアや窓に塗料が付着していたら、せっかく高いお金を出して外壁塗装をしたのにキレイな仕上がりとは言えず、美観を損ねてしまいます。
窓やドアなどの塗料が付着してはいけない箇所をビニールやマスキングテープで覆うことで塗料の付着を防ぐことができます。


2階の外壁と1階の屋根との取り合い部分では、屋根に塗料が落ちないようにビニールを敷き、雨樋は一本一本隙間ができないようにビニールを巻きます。
養生には、外壁と軒天などの境目をキレイに仕上げる目的もあります。
また、養生を行うことで塗料の付着を気にする必要がなくなるので、作業の効率が上がります。

養生をしている間は、窓の開け閉めができず、空気の入れ替えができないので不便に感じると思います。
どうしても換気をしたい場合には、業者に窓の開け閉めができるように養生をしてほしいと伝えましょう。
部分的にはなりますが窓の開け閉めができるよう配慮してもらえるはずです。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁塗装の時にビニールで養生をする理由