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ガイソー周南店

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周南市で外壁のシーリングが剥がれていたので打ち替えを提案

2019.08.02
 周南市にお住まいのお客様よりお問い合わせをいただき、無料点検に伺いました。


お客様のお宅は築20年で、外壁材は窯業系のサイディングでした。
窯業系サイディングは、木質系成分とセメントを混ぜて板状に形成した外壁材です。
タイル調や木目調などデザインが豊富で、施工性に優れていることから広く使われています。
主成分がセメントなのでサイディング自体の防水性は低く、表面を塗膜で覆うことで水分から保護しています。
塗膜が劣化すると雨水が浸透してサイディングの劣化が進んでしまうので、定期的な塗り替えが欠かせません。


窯業系サイディングの外壁で最も注意しなければならないのがシーリングです。
シーリングは、サイディングの継ぎ目部分(目地)の隙間に充填される部材のことです。
ゴムのように弾力がある部材で、継ぎ目の隙間から雨水が浸入するのを防ぐ重要な部分です、


お客様のお宅のシーリングは、経年劣化で弾力を失い、外壁材から剥がれてしまい、隙間ができていました。
サイディングに雨水が浸透して不具合が生じたり、隙間から雨水が浸入して外壁からの雨漏りの原因になります。
シーリングの補修工事自体は外壁塗装よりも安いですが、足場が必要になるので、それなりの金額になります。
外壁塗装と同時に行えば、足場代を抑えることができるので、おすすめです。
早急な補修が必要な状態でしたので、シーリングの打ち替えと外壁塗装工事を提案させていただきました。
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