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柳井市で外壁のシーリングが黒く汚れていました

2019.07.21
 柳井市にお住まいのお客様より「外壁の黒い汚れが気になるから見てほしい」とご依頼がありましたので、外壁の現地調査に伺いました。


外壁の汚れが気になっているという箇所を見させていただくと、シーリングが黒ずんで、触るとべたついていました。
これはブリード現象と言って、シーリングに含まれる可塑剤(シーリング材を柔らかくするための薬剤)が表面に染み出す現象です、
可塑剤が染み出すとベタベタしてホコリなどの汚れが付きやすくなり、黒く汚れてしまいます。
このまま放置すると、シーリングの弾力がなくなり、ひびや亀裂が入ります。
そのため、ブリードを起こしたシーリングを撤去してから、新しいシーリングを充填する必要があります。


外壁は塗膜の劣化症状のひとつであるチョーキング現象が起きていました。
チョーキング現象は、紫外線で塗膜が分解されて塗料に含まれる顔料(色成分)が表面に浮き上がる現象のことです。
チョーキングが発生しているかどうかは外壁を触ることで簡単に判断できます。
チョーキングが発生している場合には、手に白い粉のようなものが付着します。
外壁の塗膜が劣化して防水性が低下しているので、塗り替えを検討する目安です。

外壁の劣化状況から外壁塗装とシーリングの打ち替え工事を提案しました。
外壁は、早めにメンテナンスをすることで寿命を延ばすことができます。
外壁のリフォームでお困りの方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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