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周南市でモルタル外壁にクラックが発生していました

2019.07.07
 周南市でモルタル外壁のひび割れが気になるとご連絡をいただき現地調査に伺いました。


多数のクラック(ひび割れ)が発生していました。
クラックから雨水が入り込むことで外壁からの雨漏りの可能性もあるため、補修をおすすめしました。
クラック補修は、ひび割れの幅が0.3mm以下のものは高弾性塗料を上から塗るだけで対応できますが、それよりも幅の広いクラックはシーリング材を充填して隙間を埋める必要があります。
大きなクラックになると、ひび割れ部分をV字またはU字にカットして広げてからシーリング材やモルタルで補修します。


汚れやカビが発生して見栄えが悪くなっていました。
表面がざらざらしているモルタル外壁は汚れが付着しやすく、それを栄養素とするカビや藻が発生しやすい外壁です。
広い範囲で汚れが目立っているため、外壁が劣化して防水性が低下している可能性が高いです。
汚れやカビは、柔らかいブラシなどでやさしく擦れば水で洗い流せますが、汚れを落としきれなかったり、汚れを落としてすぐにカビが発生する場合には塗り替えを検討する時期と言えます。


部分的にですが塗膜が剥がれている箇所もありました。
防水性がほとんどない状態なので、放置しておくと剥がれている箇所が広がったり、内部に雨水が浸透する恐れがあります。
早めの対処が必要なため、塗り替えによるメンテナンスを提案しました。


ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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