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ガイソー周南店

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外壁塗装の臭いについて

2019.07.01
 今回のコラムでは、外壁塗装の臭いについて伝えします。


外壁塗装の臭いの原因は塗料です。
そのため、臭いが出るのは塗料を使用する下塗り・中塗り・上塗りの工程です。
塗料を塗って乾いてしまうと臭いが気になるということはありません。
一般的な戸建て住宅では、下塗り・中塗り・上塗りの工程はそれぞれ一日ずつなので、外壁塗装の臭いが気になるのは3日程度になります。

どの塗料であっても臭いはありますが、塗料の種類によって臭いのレベルが変わってきます。
臭いの少ない塗料を使用することで、対策できます。
外壁塗装の塗料では、一般的にシンナーを使用している油性塗料は臭いがきつく、水性塗料は臭いが少ないです。
水性塗料は油性塗料よりも耐久性が劣るといわれていましたが、現在では、ほとんど差はありません。
そのため、外壁塗装の臭いが気になるという方は、水性塗料を使用することをおすすめします。
ただし、水性塗料であっても全く臭いがしないというわけではありませんので注意が必要です。

シンナーの臭いは、吐き気や頭痛などの様々な悪影響を与える可能性があります。
何か異変を感じた場合には、塗料の臭いから離れることが大切です。

現在では、塗料の品質が上がり、臭いはかなり少なくなっています。
外壁塗装の臭いが気になっている方は、地元の専門店に「臭いが心配」と伝えれば、適切な塗料を提案してくれるはずです。