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周南市でサイディングの変形を点検しました

2019.06.24
周南市にお住まいのお客様より「壁の色あせとシーリングの劣化が気になっている」とお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。


お客様のお宅の外壁は窯業系サイディングでした。
窯業系サイディングは、セメントと繊維質原料などから造られています。
主原料がセメントなので、サイディング自体の防水性は低く、表面を塗装することで防水性を高めています。
そのため、塗膜が劣化すると防水性が低下して、外壁に様々な不具合が生じます。


外壁を触った時に白い粉のようなものが付く「チョーキング現象」が起きていました。
紫外線によって塗膜が徐々に分解され、塗料に含まれている顔料が表面に露出することでチョーキングが起きます。
塗膜の劣化が進行している証拠なので、塗り替えを検討する時期と言えます。


サイディングに雨水が染み込んだことで変形し、反りが出ていました。
反りが出るとそこに隙間ができ、他の部分のサイディングが反ってしまいます。
反りを放置すると割れてしまう可能性がありますので、メンテナンスが必要な状況です。


サイディングボードの継ぎ目に充填されているシーリングは、割れて隙間ができていました。
経年によりボロボロになっていき、最終的には崩れ落ちてしまいます。
隙間から雨水が浸入する可能性がありますので、シーリングを打ち替える必要があります。


ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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