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なぜ外壁塗装が必要なのか?

2019.06.10
 なぜ外壁塗装は必要なのでしょうか?
外壁塗装にはかなりの費用がかかりできることならやりたくないというのは当然です。
ですが、外壁塗装はお家のために必ず必要なことです。
今回のコラムでは、外壁塗装が必要な理由についてお伝えします。


外壁塗装の一つ目の理由は、美観の向上です。
外壁は年数が経つと色褪せてツヤがなくなったり、カビや藻が発生して見栄えが悪くなります。
外壁を塗り替えることで、新築時の美しさを取り戻すことができたり、違う色で塗ることで建物のイメージを変えることができます。


外壁塗装の最大の理由は、建物を保護することです。
外壁や屋根は、年中、風雨や強い日差しに晒されています。
この過酷な環境から外壁や屋根を守っているのが、塗装です。
塗装の膜(塗膜)が時間の経過とともに劣化して防水性が低下して、雨水が浸入してしまいます。
建物は水分に弱く、外壁の損傷や内部の腐食の原因になります。
そのため、外壁塗装をすることで防水性を回復させることが大切です。

外壁塗装をせずに放っておくと、外壁材を張り替えたり、大掛かりな工事が必要になり、かえってリフォーム費用が膨らむことになります。
定期的に外壁塗装などのメンテナンスをすることで、お住まいの寿命を延ばし、長持ちさせることができます。
新築から10年経過していたり、チョーキングなどの劣化症状が見られる場合には、必ず塗り替えるようにしましょう。
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