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外壁リフォームの3つの工法。外壁塗装、カバー工法、張り替え

2019.06.03
 家を建ててから10年も経つと、外壁の色あせや、ひび割れなどの劣化が見られるようになり、外壁のリフォームが必要になります。
外壁のリフォームには、大きく分けて「外壁塗装」「外壁カバー工法」「外壁の張り替え」の3つの工法があります。


外壁塗装
外壁の表面を保護している塗膜を塗り替えることで外壁の防水性を回復させる工事です。
ひび割れなどがある場合は、補修をしてから塗装します。
外壁の劣化が激しい場合には塗装できません。
塗料の種類によって、耐用年数が異なり標準的なシリコン塗料で10年程度、フッ素塗料で15年程度、無機塗料で18~20年程度になります。
3つの工法の中では最も費用が安く、工期も短くなります。

外壁カバー工法
これまでの外壁を撤去せずに、その上から新しい外壁材を張る工法です。
外壁が2重になるので、断熱性や遮音性が高くなります。
撤去費用や廃材処理費がほとんどかからないため、外壁の張り替えよりは費用が抑えられます。

外壁の張り替え
外壁だけでなく下地も劣化している場合に行います。
これまでの外壁を撤去して、新しい外壁材を張る工法です。
内部の防水シートなどのお手入れもできます。
3つの工法の中では、最も費用が高く、工期も長くなります。

外壁のメンテナンス方法には、それぞれメリットとデメリットがあります。
外壁リフォームの際には、それぞれの特徴をしっかりと確認してから決めるようにしましょう。
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