Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

柳井市でチョーキングや塗膜剥離の起きた外壁を点検しました

2019.05.25
 柳井市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、外壁の点検を行いました。


外壁を手で触ってみると白い粉のようなものが付きました。
この現象を「チョーキング現象」と呼びます。
チョーキング現象は、経年や紫外線により塗膜が劣化して顔料が表面に浮き出てくることで起きます。
顔料は塗料の色成分なので、外壁の色が白なら手が白くなり、黒なら黒くなります。
チョーキング現象の発生は、塗膜が劣化しているということなので、防水性が低下して塗り替えが必要なサインです。
塗膜が劣化して防水性が低下すると、外壁に雨水が浸透して塗膜の剥がれやひび割れの原因になります。
今すぐに塗装しなければいけないというわけではありませんが、早めのメンテナンスが外壁の寿命を延ばすことにつながりますので、塗り替えをおすすめします。


塗膜が剥がれていました。
外壁に浸透した雨水が乾燥する際に膨張して、塗膜を押し上げることで起きます。
外壁の表面を保護している塗膜が剥がれると防水性がなくなり、雨水が外壁内部に侵入して建物内部の腐食や外壁からの雨漏りにつながります。
塗膜剥離がある場合には、できるだけ早く塗り替える必要があります。

ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 柳井市でチョーキングや塗膜剥離の起きた外壁を点検しました