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ガイソー周南店

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周南市で横向きのクラックが発生している外壁の点検を行いました

2019.05.24
 周南市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、モルタル外壁の点検を行いました。


外壁には横方向のクラック(ひび割れ)が発生していました。
横方向のクラックは、縦方向のクラックよりも注意が必要です。
縦方向の場合は外壁を伝ってきた雨水がそのまま流れていきますが、横方向の場合は雨水の流れを止めてしまいます。
横方向のクラックは、ひび割れが水の受け口になり、内部に雨水が入り込む危険性が高くなります。
内部に入り込んだ雨水が乾燥する際に膨張してクラックを広げたり、内部の劣化につながります。
そのため、早めに補修することを提案しました。


塗膜が剥がれていました。
モルタル壁自体の防水性は低く、表面の塗膜がなくなると雨水を吸い込みます。
剥がれた箇所から雨水が浸入して塗膜剥離の範囲が広がり、建物の構造体の劣化や外壁からの雨漏りにつながります。
そのため、早めのメンテナンスが必要な状態でした。
劣化により密着性がなくなった周囲の塗膜を除去してから下地処理をしっかりと行い、塗装することでキレイに仕上がります。

外壁の塗装の最大の目的は美観ではなく、防水性を保つことです。
建物の寿命を延ばすためにも定期的なメンテナンスをおすすめします。

ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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