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ガイソー周南店

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周南市で塗膜が剥がれた破風板の点検を行いました

2019.05.17
 周南市にお住まいのお客様よりお問い合わせがあり、外壁の点検に伺いました。


木材製の破風板の塗膜が剥がれていました。
表面の塗膜が破風板を保護しており、塗膜が剥がれると雨水が浸透して劣化や腐食の原因になります。
塗膜の剥がれが激しかったり、木材に損傷がある場合には、板金を巻いたり破風板の交換が必要です。
今回は、比較的劣化が軽度だったので塗装によるメンテナンスを提案しました。

木材製の破風板は、耐火性に難があるため、最近ではようになりようになり窯業系や金属製のものが増えています。
破風板は、吹き上げてくる風を分散し屋根の耐風性を向上させたり、屋根と外壁の隙間からの雨風の吹き込みを防ぐ役目を持っています。
直射日光や雨に直接当たるため、傷みやすい箇所なので定期的な点検が必要です。


軒天には雨染みができていました。
雨染みがある場合には、雨漏りしている可能性もありますので、補修が必要です。


外壁は、チョーキング現象が起きており、塗り替えが必要な状況です。
チョーキング現象は、外壁を触ると白い粉が付く現象で、塗膜が劣化して防水性が低下しているサインです。
外壁に雨水が浸透して内部の腐食の原因になりますので、早めの塗装をおすすめします。

ガイソー周南店では、お客様に最適なプランを提供できるよう努めています。
ご相談、外壁・屋根診断、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。


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