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防府市でアパートのシーリングを補修しました

2019.04.01
防府市で工事をさせていただいているA様所有アパートの外壁塗装工事を紹介します。
シーリングの打ち替えの様子をお伝えします。

シーリングとは、サッシと外壁の隙間から雨水が侵入しないように充填するゴムのようなものです。
お住まいの中でも最も重要な部分のひとつです。
外壁と同じようにシーリングも紫外線、雨水、温度差によって劣化していきます。
シーリングが劣化すると硬化してひびや亀裂が入り、隙間から雨水が侵入して雨漏りにつながります。
そのため、シーリングが劣化している場合には、打ち替える必要があります。
シーリングの補修工事自体は塗装工事よりも大分安いですが、足場が必要になるため、余分な費用がかからないように外壁塗装と同時に工事をすることをおすすめします。


古くなったサッシ廻りのシーリングを撤去します。
劣化したシーリングの上から新しいシーリング材を充填する「打ち増し」という方法もありますが耐久性に問題があるため、劣化したシーリングを撤去してからシーリング材を充填する「打ち替え」という方法で施工します。
劣化したシーリングが残っていると、シーリング材の剥がれなどにつながるため、しっかり除去します。


充填するシーリング材がはみ出しても外壁やサッシに付かないようにマスキングテープで養生をします。
シーリング材の密着をよくするためにプライマーを塗ります。


プライマーが乾燥後、シーリング材を充填します。
使用したシーリング材は、横浜ゴムの「ハマタイト」です。
ハマタイトは耐候性・耐久性に優れているのが特徴で、建物の美観をより長く維持できます。
充填されたシーリング材がよく密着するようにヘラで押さえ、表面を平滑に仕上げます。
へら仕上げが終わったら、速やかにマスキングテープをはがして、シーリング打ち替え工事の完了です。

シーリングの劣化を放置すると雨漏りの原因になるため、外壁塗装をする際には同時に補修するようにしましょう。
ガイソー周南店では、ご相談・点検・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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