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ガイソー周南店

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下松市にてキシラデコールで杉板の塗装を行いました

2019.03.16
 下松市で外壁塗装工事をさせていただいているO様邸の杉板の塗装を行いましたので、お伝えします。
杉板は、年月が経つと風合いが出てきますが、長い間そのままにすると板が反ったり割れたりします。
そうなる前に塗装をして保護する必要があります。

杉板の塗装には、サイディングやモルタル外壁に使用する「シリコン塗料」や「フッ素塗料」は使用せず、木材専用の保護塗料「ナフタデコール」や「キシラデコール」を使用します。
木材にシリコン塗料やフッ素塗料を塗装するのは、塗膜が剥がれやすいためおすすめできません。

今回使用するのは、発売以来45年以上の実績を持つ木材保護塗料の定番ブランド「キシラデコール」です。
キシラデコールは、木材自体に塗料が浸透し、表面に塗膜をつくらないため木の通気性を保ち塗膜の割れや膨れが起きません。
また、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮し、長期間木材を保護します。


外壁と附帯部の取り合い・境目部分には、塗料がはみ出さないよう養生テープを貼ります。
ひと手間かかりますが、こうすることでキレイに仕上がり、作業効率も上がります。


木の表面をサンドペーパーなどで研磨してから布で汚れをふき取ります。
この下地処理で仕上がりや耐久性に影響するため、丁寧に作業します。
その後、しっかりと刷毛で塗料を吸い込ますように塗装していきます。


木材は吸い込みムラができやすいですが、時間を空けて重ね塗りすることでムラなくキレイに仕上げました。

前日の工事(下松市で雨戸と庇の塗装を行いました)はこちらからご覧ください

ガイソー周南店では、養生作業、下地処理、使用する塗料など、あらゆることにこだわりを持って施工させていただいております。
外壁・屋根塗装、リフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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