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ガイソー周南店

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光市でブロック塀のひび割れを点検

2019.12.06
 光市にお住いのお客様より、ブロック塀のひび割れについてご相談があり、点検に伺いました。


ブロック塀は、コンクリートブロックの中に鉄筋を通して、モルタル(水・セメント・砂を混ぜたもの)を詰めて固定しています。
ブロック塀には、コンクリートやモルタルの圧縮強度や高さ制限、ブロックの厚さ、基礎など安全のために様々な基準・規定があります。
一般的にブロック塀の耐用年数は30年程度と言われています。
ブロックやモルタルの二酸化炭素による中性化や雨水が内部に染みることによる鉄筋の錆で年月と共に脆くなっていきます。
ブロック塀の劣化をチェックするポイントは、ひびや亀裂、ぐらつき、傾きなどを確認してください。
ブロック塀が劣化すると地震の揺れなどで倒れる危険性もあるため、亀裂などを発見した場合には点検とメンテナンスが必要です。


ひび割れ・亀裂があります。
ひび割れは、隙間から雨水が侵入し、中にある鉄筋を錆びさせてしまいます。
鉄筋が錆ている状態が長く続くと、鉄筋の強度が落ち、地震などの揺れで倒れる危険があります。

ブロック塀の傾き・ぐらつきはないようでした。
ブロック塀が傾いていたり・ぐらついている状態だと少しの揺れで倒れる危険があります。
危険な状態ですので、早急な補修が必要です。

ブロック塀の亀裂を補修してから塗装することを提案させていただきました。
塗料は、アステックペイントジャパンのブロック塀用塗料「エクスファイン艶消」を提案しました。
低汚染性、透湿性に優れたブロック塀専用の塗料で、艶消しで落ち着いた仕上がりになります。
長期間に渡ってブロック塀を雨水や紫外線などの劣化原因から守ります。

ブロック塀の劣化があまりにも進んでいる場合には、解体してしまうのもひとつの手です。
地震が発生しても倒壊することがないようブロック塀の状態を確認し、定期的なメンテナンスをするようにして下さい。

ガイソー周南店では、外壁・屋根のリフォームだけでなく、ブロック塀の補修・塗装工事にも対応しております。
お気軽にご相談ください。
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