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ガイソー周南店

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岩国市でサイディング外壁の現地調査をしました

2019.02.05
 岩国市の外壁の現地調査を行いました。


M様邸は、サイディング外壁で屋根はスレート屋根でした。
「他の業者の営業の方が来られて、早く塗装をしないと大変なことになる」と言われ不安になったとの相談でした。
ガイソー周南店は、ご相談をいただいた後に必ずお伺いし、建物の劣化状況を調査し、お客様の不安や心配されているところを聞き、最適なプランを提案させて頂いております。


M様邸は、サイディングボードを張った外壁でチョーキング現象を起こしていました。
チョーキングとは、外壁の塗膜の劣化症状の一つで、外壁を手で触ると白い粉のようなものが付く現象のことです。
チョーキングが発生したからといってすぐに塗装しなければいけないというわけではありませんが、塗膜が劣化して防水機能が低下し始めている状態なので塗装時期の目安になります。


色あせ・変色が起きていました。
サイディング外壁の色あせ・変色の原因は、紫外線や風雨によるダメージです。
サイディングの色あせ・変色を放置していると、劣化が加速して防水機能が低下していきます。
これが外壁だけでなく家全体の耐久性を低下させることにつながります。


附帯部はカビ・藻が発生していました。
附帯部とは、雨樋や軒天、鼻隠しといった外壁・屋根以外の部位のことを呼んでいます。
使われている建材によっても違いますが、建物が古くなってくると発生しやすくなるのがカビ・藻・コケです。
陽当たりの悪い部分や湿気の多い場所に生えてきます。
塗膜が劣化することで、その部分の水切れが悪くなり、カビ・藻が繁殖に適した環境になることでカビ・藻が繁殖します。
水切れが悪くなっているということは、防水性が低下しているということです。
防水性の低下は建材に悪影響を与えるため、塗装などのメンテナンスが必要です。
カビ・コケ・藻の発生をできるだけ防ぎたいなら、外壁塗装をする際にバイオ高圧洗浄をするのがお勧めです。
バイオ高圧洗浄の詳細はこちらをご覧ください。


外壁塗装・屋根塗装はお家によって状態が様々ですので、同じ大きさのお家のお見積りが同じ金額・内容になるわけではありません。
塗装面積をしっかりと計測して、外壁・屋根の劣化状況からそのお家に必要な工事内容を見極めることが現地調査です。
ガイソー周南店では、お客様のお家に最も合ったプランを提案させていただいております。
お気軽にお問い合わせください。
外壁・屋根の無料診断のお申し込みはこちら

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